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HEMINGWAY

ヘミングウェイとは、文字を打ち込むと同時に瞬時にそれに対する意見を提供し、的確で簡潔なエッセイ作成を可能にさせてくれる編集ソフトウェアです。

 このソフトウェアを使用することによって、文面でもっと効率的に、且つ面白くあなたの送りたいメッセージを読者に届けることができます。

HEMINGWAY

このソフトでは、直接打ち込まれた文章を画面上部にあるツールバーで編集できます。

打ち込まれたエッセイの右横には読み易さと文字数、そして、あなたのエッセイの中で変更を加えた方がいいと思われる部分が細く表示されます。

読み易さを表しているバーの下に表示されているグレードは、エッセイ自体を採点したグレードではなく、そのエッセイを読解する為に必要な最低限の教育レベルを表したものです。

(なので左のイメージではGrade 11、つまり日本でいうと高校二年生相当の教育を受けている人でないと読みにくい、という意味になります。)

もしあなたの書いたものが色とりどりにハイライトされていたらそのエッセイはかなり高学歴の人にしか読めない、という意味です。

ただし、算出されたグレードが高ければ高いほど、一般の読者にとってはつまらないエッセイになってしまっている、と考えた方がいいでしょう。

 誰も教科書に載っているようなお堅い文章は書きたくないですよね?ヘミングウェイ・エディターは、大体アメリカでの平均教育レベルであるGrade 10を目安にすると、

誰にでも読み易いものになるとしています。

読み易さの下に表示されている文字数の”More”ボタンをクリックすると、段落数・文章数・単語数・英字数・英数字数・読むのに要する時間、といった詳しい情報が表示されます。

 

ここでそれぞれの色付けの意味をまとめておきます:

 

黄色:読みにくい

 

:とても読みにくい

 

:他にもっとわかり易い言い回しがある言葉 (該当の言葉の上へカーソルを合わせると、提案された言い回しが表示されます。)

 

:他の副詞を使って表現できる言葉 (例えば、ただ”walking slowly”と打つのではなく、”tip-toed”や”crept”といった同じ意味を持つ他の副詞を使用することで、文章全体が表現豊かになり面白くなります。)

 

:受動態 (エッセイの中で受動態を頻繁に使用しすぎると上品さに欠けます。なのでこの色が付いた部分は、いくつか能動態に変えるといいでしょう。)

 

 

ヘミングウェイは、物書きさんにとってとても便利なツールですが、特に大量のエッセイを書かなければいけない学生さんにとっては、いちいち友達に添削を頼む手間も省け、さらに重宝するでしょう。

 

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